今日はバイトが昼過ぎまでだったため、五十キロほど離れた山川町の阿波和紙伝統産業会館に行ってきた。
こちらはプリンターに使える和紙の販売など、伝統の枠にとらわれず、いかに利用してもらうかを考えられていて素晴らしいと思い、旅中にはちょっと行けずだったが、必ず行こうと決めていた場所だ。
和紙についての知識は、あまり無いが、魅力的なのは間違いないと思う。
和紙を使いたいという考え方は、着物を着たいと思うことに等しいが、同様に、はたからは、あまり理解もされてないみたいだ(笑)
少し話が変わるけど、最近またTPPについての記事が、新聞の紙面を賑わせているが、このままでは、農林水産業などかなり打撃を受けると思う。
僕は、日本人が日本人のために作ったものを日本人が消費することは、とても大切だと考える。
阿波和紙伝統産業会館では、ちょっと買い物をして、スタッフの方と少し話をしてみた。
ただ、こちらでは手漉き和紙のみのようなので、ちょっとむつかしいかもとは思ったが。
とにかく、和紙を身近に活かしていきたい。
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