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昨夜はブログ書きながら寝てしまいました。三日目はまた新鮮な困難がありました。 海域は種子島、屋久島の南沖。このあたりでの藻はハリセンボンがたまにいて突き刺さるし痛、ゴミは多いしタールが混ざっていて、そこらじゅうが黒くなるし、参りました泣 タールは重油が冷えて固まったものみたいで、タンカーが沖合で船を洗う際に出るものと聞きました。
綺麗な海は漁師さんにとっても、理想なのになぁーと思った。 これまでゴミを捨てない漁師さんに会ったことはなかった。 今の船長は船にゴミ箱を積もうと全国の漁師さんに向けて呼び掛けをしたと語ってくれた。 この日は水揚げの計量してもらい、母港へ三日ぶりに帰った。獲れないと帰れない。 もじゃこを獲るとほとんど、あじやさばの子が入っていてそれらを選別の際に捨てる。海に投げるが、忙しいと甲板に捨てるため、すごい数の魚が死ぬ。 僕は魚が苦しそうに跳ねてるのをみるとかわいそうで毎回海に投げ込んでたら腕が腱鞘炎になってしまった。 もじゃこは、藻についているぶりやかんぱちの稚魚の総称。 今後は刺身を食べるときなんかかなり意識しそうだ。いのちについて考えさせられる。 PR |
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