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昨日は睡魔に勝てず、日記途中でやめてしまったため続きを書く。
葛駅から、電車で吉野方面へ移動し、再び自転車にて東吉野村のほうへ走る。 途中、団子の押し売りにあったり(笑)何人かの人と出会いながら、大和宇陀紙を作ってるとこへおじゃました。 今日は休みらしく、電話したら紙は売ってもらえるとのこと。 とても親切にしてくださり、一時間くらいも居てしまった。 今回の和紙は、来月、小学校での講演に向けて、紙芝居風に絵を交えて説明出来ればと考えたためで、紙芝居にしてはかなり薄い紙になるが、六枚分で三千円ほどだ。 一般的な画用紙に比べると十倍近くするかもしれないが、そもそも紙は高価なものだし、それほど大量に必要ではないため、違和感は感じない。 製造工程についても説明していただいたが、まさに気が遠くなるような作業で、楮の木から紙になるのはほんの数パーセントにしかない。 さらに今回は、母校での講演で、旅後に初ということもあり、草木染めの和紙の箸袋に入れた吉野杉の祝い箸をサービスで子供達に贈ることにする。 紙屋さんでは、たまたま沢山割りばしがあり、無償でわけて戴いた!なんとも有り難いことで、感謝。 草木染めの和紙もまた貴重品だが、子供の感性を育めたなら安いもので、あけび、藍、よもぎ、ねむのき、の四色を求めた。も吉野には欲しいものが揃っていて嬉しい!吉野葛のお菓子にはありつけなかったが。。 PR |
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