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体はすっかり休まり(ちょっと風邪っぽくなったが)、今の主な仕事は、帆を繕うこと。もはや自分の人生において、海を渡ることはまずは縫い物をすることになってきた。
七年前、自転車の旅を始める準備に鞄を三つ、手縫いで作ってからは、着物がほつれては、下駄の鼻緒が切れれば、針と糸を使ってきたため、もう日常だ。 船出前にいい風が吹くと興奮する。 たとえば、遠くへクルマでドライブするのに、ガソリンが格安になり、高速道路が無料化されたような気分かな。 待てば海路の日和りあり。いい出発がきれますようにしっかり準備しなきゃ。 っと朝から晩までひたすら針仕事も滅入るので、読書も挟む。最近読んだのは、「アラスカ・風のような物語」僕の好きな星野道夫さんの本だ。写真も素敵だが、文章も静かだけど、強く、あたたかい。 そして、ただ、読んで心が和んだり、冒険心が満たされるだけではなく、現在のアラスカが抱える問題についてもしっかり知ることができる。たとえばアラスカに生きるインディアンへの急速な近代化の波。いつか必ずインディアンと話がしたいと思う。 もし読んでみられたい方には郵送で貸し出ししますので、よろしければ、書き込みください。 さあ、縫い物縫い物! PR |
遅くに失礼いたします。
あの鞄が手縫い!?と手の器用さに驚きつつ… 以前、星野さんの写真や直筆のノートを見ました。素敵ですよね。「慌ただしい人間の営みと平行して、もうひとつの時間が流れている事をいつも心のどこかで感じていたい」とどこかに書いてありました。確かに、日本人は忙しく毎日を過ごし、時々何か大切な事を忘れているように感じます。 私が気になっているのは、あの美しい風景は10年以上前のもので、今現在も同じような風景が広がっているのだろうか?環境破壊が進んでいないだろうか?…ということです。 少し落ち着いて、星野さんの本を読んでみようかな、と久々に読書欲が湧いてきました
【2011/09/10 03:27】| | ともW #58265cab78 [ 編集 ]
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こんばんは!っと書き込みくださりありがとうございます。 僕も思いました。本に書いてあることは、もう二十年近く前のアラスカ。今はさらに開発されたり、大きく変化しているんだろうなと思いました。 っともしご希望でしたら本をお送りいたします。下記へ郵送先をお知らせください。 asobook2005@yahoo.co.jp
【2011/09/12 01:41】| | かんちょう #56b710db3b [ 編集 ]
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