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起床は七時すぎ!あらら。今日も水車修理。なんとも平和な一日。修理をしていると色んなことを思う。今の水車は三代目。最初は合板を使い、今よりも一回り小さく支柱も半分以下と簡素な造り。それでも、そば屋さんまで水車を見に行ったり、図書館で水車について調べたりした。かつては水車大工が存在し、水車を造るには、松ヤニをたっぷり含んだ伐りたての松しか使わなかったとのこと。そして、その土地の水量、落差、させる仕事に応じて水車の径から、水受け板の枚数、角度を決めたらしい。流体力学を完璧に身につけていたといっても過言ではないと思うし、それが勘によるところが大きかったはず。 読んでいて興奮した!水車はかつての、農、工、暮らしの象徴だと感じた。 旅していて、本棚だと思われにくいけど「懐かしー、水車やー」と言われるととてもうれしい。明日もがんばろー!
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