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今日は、一日中水車作りに没頭だ!
とおもいきや、早朝からヤギ脱走〓 以前、別のヤギが逃走し、パトカーまで来たらしく、なんとしても早急に捕獲しなければならないっ! なんとか敷地内に戻ってくれたが、今度はどこからかおばさんがヤギに餌をあげてる。 少量のため、さほど問題なければいいが、雑草をあまり食べないため、どうしても原因のひとつと感じてしまう。 可愛がってくださることは、嬉しいし、可愛がる楽しみを奪いたくもないし。 ヤギが逃げるのは、柵を補充してやればいいのだが、毎回思わぬ所から体を捻り出している。 さすがに柵ばかりかかる気持ちにもなれなく、ヤギも持ち主に返す話も出たため、水車制作に励む。 っと今度は、釣り人だ! 「このあたりでの釣りはご遠慮ください」の看板もあまり役に立ってないみたいだ。 琵琶湖で釣りをすること自体は何も問題ないと思う。しかし、ここは水鳥観察センター。 設立目的は「野鳥等の観察を通じ、自然保護思想の高揚を図る」であり、市立の建物で、現在は民間に委託されて運営されている。 僕も最初は、釣りくらいいいんじゃない?釣り禁止の権限もないし、と。 しかし、話を聞くと、出来るだけ人を近づけたくない理由の一番が「営巣してくれない」だった。 確かに水鳥を見るだけなら、どこでも見える。 でも巣を見つけることや、まして観察することはまず出来ない。 琵琶湖畔に建てられたガラス張りの施設には、沢山の望遠鏡がならぶ。 ゴールデンウイークなどは子供達も沢山来てくれたみたいだ。 なんとか来てくれた人に水鳥の生活の一部分を見せてあげたいと心から感じた。 「結局は愛したものしか守れないし、理解したものしか愛せないだろう」というある人の言葉が浮かんだ。 自然の素晴らしさと、その脆さを理解することは、簡単ではないと思う。 だからこそ一生懸命に伝えたい。 釣り人に対しては、口頭で伝えてるみたいだが、もう少しいい方法を考える。 相手はときに舟の上で、声もなかなか届かない。 水車を作りながら考える。 PR |
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