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【2024/03/29 10:49 】 |
消えそうな命
今日は午前中は加治木まで荷物を取りに行ってきた。昼からは十号線をひた走り霧島市福山町牧之原へ到着。ひたすら押して上る坂でしかも雨はほとんど止まなかったため、震えながら街に入った。すぐにあった加治木まんじゅう屋さんへ寄ると十個入りしかないとのことで、話しみたら一個売り物にならないまんじゅうをくれた。あったかくて死ぬほどおいしかった。ありがとう。 その後、図書室へ行ったがもう閉まっていたため、寝床を探す。なんとか休めそうなとこを見つけたら、目の前の道路で学生さんが雨の中、何かを拾い上げてるのが見えた。よくみたら子猫だった。その後学生さんは、地面に戻して考え込んでる様子だった。すぐに行って話かけると、今見つけたらしい。みると生まれたての子猫が二匹ずぶ濡れで凍えてしまいそうになりながら、二匹寄り添いあっためあっていた。濡れて破れた手提げ袋からはふやけたキャットフードがたくさんあった。 しかも1メートル横を車は走り抜けていく状況だった。かわいそうなんて次元ではない。すぐに学生さんと話
して、お互い一匹ずつ持って帰ることに。自分もずぶ濡れだったけど、なんか力が湧いてきた!一枚きりのタオルで拭いてやり、息をふきかけてあっため続けた。その後、ちょうど近くにスーパーがあり、ミルクを買いレンジで少しあっためて、すずりに水を注すためのスポイトで猫にあげた。あまり飲まないけど少しは飲んでくれた。さあ明日からどうしよう。



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【2011/05/23 21:51 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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