本日は朝のうちは荷造り。これがわりと大変!本は思ったほどではないが、薪用に木材も積みたかったため手間がかかる。つい欲張って水車脇から鞄の中まで木材を積む。きれっぱしのため、置いていってもゴミになるだけだし、旅中は乾燥木は入手しにくいし。 これだけあれば一週間くらいもつな。 荷造り後はガレージの地面整備のつもりだったけど、焼き鳥売りしたからいいよってことになり、代わりに近所の子供の下駄を作ってあげることに。木工教室で下駄を作りたいという子供がいて、材料を半分に切り、爪部分を切り出すための線引きをして、表面のヤスリがけとナイフで面取りをしていて手を切ってそれっきりになっていたのだ。材料は檜でなかなか硬い。切り出して穴あけまでもなかなか大変だが、鼻緒もなかなか難しい。案外力がかかるため、丈夫かつ、足がいたくないよう柔らかくなければいけない。芯は化繊ロープ、そのまわりを柔らかい古布で巻き、仕上げに先日いただいた筑後名産の久留米絣の切れ端を巻いて縫う。これでも下駄をはかない人なら鼻緒
にあたる皮膚の皮が破れて痛むだろうけど。子供なら少しかわいそうだけど、がんばって履いてほしい。 夜になんとか完成。 そうそう、自分の下駄もなおさなきゃー。
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