昨夜は突然の雷雨で驚いたが、今日は快晴かな。洗濯物ではなく、柿を干すのに精を出す。 本日の作業は雑務があり、半日しかできず、大八車の両端の部材のほぞ穴をのみで彫る。材料が厚み五センチ以上あり、穴も大きなため時間もかかる。それにしても一本が三メートル、一二センチ角で数万円の檜の無節材のため、特に化粧面の加工は緊張する。こういった材料を触れるのはホントの職人さんだけだろう。万が一の痛い失敗でも換わりになる材料はなかなかないのだ。
本来は大八車などは赤樫などの堅木を使うのだろうけど、入手の難しさと、こちらも恐らくかなり高価なため、檜材にした。
その他にも、堅木は加工も難しそうというのと、強度についてどれくらいの厚みがあればいいかわからなかったことも理由だ。ゴツいのを作れば、半端なく重たそうでもある。
その点、檜はそれなりに重厚な造りでも、そこまで重たくはならない。ちなみに自転車図書館の最後型はほとんど檜で自転車で牽くには重たすぎた(汗)
っと速度を上げて今週中には完成させたい!
問題は部材の入手が。。

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