もう一ヶ月近くなるだろうか。ナマズを飼うことにした。 理由は地震対策!というより川魚を飼いたくなったため汗
昔から生き物を飼うのは好きで、犬、猫はもちろん、鶏、インコ、蛇、亀、熱帯魚、アマガエル、蜘蛛から虫まで動いてるものは何でも飼ってみた。。
生き物を飼ううえで大変なのは餌だ。アマガエルなどはハエを生け捕りにして与えたり大変だった。人工飼料があれば楽だけど。
現在のナマズさんも大食漢で中指くらいの大きさなのに、バクバクと何でもよく食べる。
最初はちりめんじゃこをあげてみた。よく食べるし、これなら苦労はない。
っと実はナマズの水槽にエビとハゼを入れていたのだが、日を追うごとに減ってしまい、ついに全滅してしまった。
そしてじゃこには目もくれなくなってしまった泣
確かに塩分が多すぎたかも。
悩んだ末に、周囲の田んぼから調達することにした。 なつかしい、カブトエビ、ホウネンエビ、おたまじゃくし。。
うーん、エビ二種類はあらためて見ると、ちょっときもちわるいなあ。。というより久しぶりに姿を見た! 農薬を使用してからかなり減少したと思ってたけど、うじゃうじゃいる汗
とはいっても全くいない田んぼもある。ヤゴとかはいなかったなあ。比較的何処でもいるのはおたまじゃくしだ。親がカエルだから移動しやすく産卵区域も広いのかな。
今日は週に一度の餌取りをしたが、田んぼの主がみえたため、話かけた。
『こいつらはホンマに短命に終わるんや。。。』
と。田んぼでは、稲の根をしっかり生やすため、途中で水を抜く。そのときに不運なたくさんのおたまじゃくしは干からびて死んでしまうとのことだった。。死んだおたまじゃくしも泥に溶けて栄養となり、また立派な稲を育てることになるのかな。毎日食べるご飯の一部はおたまじゃくしなのかなあ。
一匹のナマズが死ぬまでに食べるおたまじゃくしの数は凄まじいと思うし、なんだかメダカくらいにしとけば良かったなあ、なんだか餌になる生き物がかわいそうやなあ。とか考えた。
そう考えると人間の食べる量、種類は恐るべし。
できるだけ自然に近いものを、よく噛んで、得られる栄養をしっかり摂り、最初から残さないように、感謝していただきます!

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