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今日は朝五時に起きて、始発電車に乗り、二時間くらいして坂出市の府中湖へカヌーレースの観戦に行った。
いきさつは、昨年九月頃に宮崎県沿海にてヨットの事故に遭い、流れ着いてお世話になった民宿で、カヌーレースをされている人達と仲良くなったことで、またどこかでと話していたためだ。 お互い全国うろうろしていたので近くならと、今回は応援しに行くことにした。 府中湖の最寄り駅で降りて、ダム方面へ歩くが、なんの看板もなく、なるべく広い道を歩き、ダム湖の西側を歩き回る。 さらに少し歩くと、遠くにカヌーを漕いでるのが見えた。やたら遠い。 が、嫌な予感的中で、大きな橋を渡れば、さらに対岸を駅方面に戻らなきゃならなくなる。 結局時計の十二時から三時に行くのに、十一時、十時・・とおそろしく遠回りをしてします。 途中に尋ねたみかん農家のじいさんは「なんとえらいことを~」と嘆いていたが、わからないんだから仕方ない。 さらに数十メートル湖を越えたら、すぐ会場て所に来て、着物を脱いで、湖に入ろうとしたが、パン一でずぶ濡れの人が湖から現れるのはちょっと衝撃だなと断念し、着物を着て、さらに長い陸路を歩く。 結局二時間近く歩いた。 会場ではみんな、ジャージやカヌー用の服で、羽織り袴は、場違い過ぎたが、仕方ない。それでも伝統を守る。 そのためか、友達はすぐに見つけてくれて助かる!っと以前、お世話になった音戸の先生方にも再会でき、これはびっくり!うれしかった。 試合は二時間くらいで終わり、一週間、三百数十レースの行程を終えたようだ。 カヌーレースは地味でやはりマイナーな部類だけど、みんな鍛え上げられた体は素晴らしく、春の陽射しに焼けた笑顔がまぶしかった。 何かに一生懸命な姿勢は周りにいい影響を与える。 大会が終わるとうどんを食べに行った。再び、会場に戻り、学生の方とまたうどんを食べに行く。 結局四玉食べたが、全くうどんを食べに来ただけみたいになってしまった。 しかもご馳走になったため、余計に申し訳ない。 さらにこれから淡路を経て大阪へ向かうとのことで、実家近くまで便乗させてもらった。 皆さま、お疲れ様でした。無事帰宅されますように、お気を付けてお帰りください。 PR |
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