今週は愛知県岡崎市へみかん狩りの仕事をしに出掛けた。しかし雨天のため、あまり捗らなかった。濡れるとみかんは傷みやすいとのことだった。とはいえ年を越え、雪が降れば寒さでまた傷むとのことで、非常に狭い時期に大量に収穫しなければならないようで大変だ。収量は二、三人で一日に一㌧近く採る。
今年はよく成ったみたいで、一本の木に八十キロくらいだろうかなあ、大した量で、独りでやれば一時間近くかかる。
一家に一本あれば充分すぎるほど。
作業の合間に、傷があるみかんを頬張るが、どれもめちゃうまい。
今回お世話になったみかん畑は、岡崎市より南のみかん産地としても有名な蒲郡市近くで、農薬の使用はやはりあるみたいだった。
使わないと虫がつき、そのためできた傷が黒くなり、見栄えが良くないとのこと。
今後も関わることが出来そうなため、無農薬の木を数本作り、見栄えの悪さというものを見てみたい。
なんじゃこりゃーてなるか、これくらいならいけるやんてなるか。。
ハーブを植えるとかなんかないんかなあ。。みかん畑も産地にはスゴい面積あるけど、全てに農薬使われてると考えるとやはりゾッとする。
っとそんなこんなで、夕方まで収穫し、その後、分別、梱包し、市場へ卸すともう二十二時を過ぎたが、大変ながらも、みかん狩りは面白かった。
昨夜には大阪へ戻り、今日は久しぶりに作業が出来た。夕方、大八車の連結の部品を作りに車屋さんで溶接してもらう。何度も首をひねり、作る。
明日からは材木の仕事がちょっと入るが、それ以降は作業に専念する。
来年一月八日からは、和紙の勉強に愛知県豊田市へ。団子屋への道もまだだが、出版社への道はまだ長いようだ。

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