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【2024/04/26 00:54 】 |
古武術
体調不良から仕事を休業し一週間あちこち行ってきた! それにしてもむちゃ濃い日々だった。
まず一日目は、大阪から愛知県岡崎市までカブで移動。道中はアケビ取りのじいさんと知り合ったりしながらで楽しく走った。写真がそれ。昨年は全然だが、今年は豊作らしい。
自転車なら二日間ほしいが、バイクなら昼前に出ても夜には着いた。
岡崎市では旅中に知り合った友達宅へおじゃまする。質素ながらこだわりの食材で料理を振る舞ってくれるが、オソロシク味噌汁がからい!我慢しながら相手をみるが、普通に飲んでいる。これでは文句も言えないため、今後は『岡崎味噌汁』と呼び、八丁味噌の有名な岡崎の味噌汁はむちゃ濃いということで理解した。ちなみに友達は手製の石釜をトラックに積み、ピザの移動販売を生業としている。ピザの味は大丈夫か心配になるが、翌日のイベントでの販売はまずまずで、僕も食べたが美味しかって良かった。
その次の日は、これが愛知県に来た理由だが、甲野さんという有名な方の古武術の講座に参加してみた。
古武術というと居合いや槍の使い方かなと思ったが、中心はそれらではなく、体の使い方の勉強だった。体の使い方など具体的には習う機会はまず無かった。身体には沢山の種類の筋肉がついているが、下手だと強い筋肉がでしゃばってしまい、結局は出したい向きへの力が、発揮されないのだった。
結果、筋肉量では勝るはずの年上の女性に力負けしてしまった。。もちろんこの方はかなり訓練されているようだが、くやしい。

さらに驚いたのが、真剣の扱い方だ。常識的に竹刀や刀は両手は離した状態で柄を握るはず。 先生は野球のバットのように両手をつけて握る。おそろしく使いにくそうだが、ならばと、真剣を目の前で振り回され、寸止めされる。刃は横から見れば真っ直ぐふりおろされているが、縦からみれば、アミダくじのように直角に曲がりながら下にふりおろされて僕の頬の前で止まるのだ。
あり得ない速度と正確さ。一言で言えば『超越』
続きは明日。



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【2013/11/09 07:12 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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