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朝は、七時前に起床。寝るときは暑かったが、夜中は雨はぱらつくし、気温も下がるしで裸でハンモックはまずかった。遅くなったが米を炊いていたら、散歩中のおじさんに声をかけてもらい、お米を五キロも戴く。ありがたいが重たい!といってもこれが、これから山道を上るならどうしようかと思うが、後はさほどの坂はないし、枕崎市まで四日くらいだし平気だろう。 おじさんは四人のおばあさんを看ながら、農家をしていて、自分が脳梗塞になってしまい、なんとか回復したとのこと。食生活に問題があったといわれたが、今は栄養を意識して摂らないとなかなか、摂れないようだ。今後もお元気でいてほしい。 っとまずは大崎町立へ。なんだかちぐはぐな対応になるが、なんとかしっかり伝えて次へ。東串良町と珍しい名前の町では、図書室で小さいが、三人の方に話をしっかりと聞いていただけ、「置きたい」といってくださった。想いが伝わり、本当に有り難い。次は肝付町へ。こちらも小さな町だが、役場の位置もわかりにくく、うろうろした。図書室は文化セン
ターにあり、こちらでも三人の方に話を聞いてくださり、有り難い対応をしていただくいちばーん最後の図書館の対応とか、つい考える。その後は、西へひた走り、錦江湾を目指す。大隅半島は中央部は平地だが、やはり南半分はかなり険しい。小峠越えて錦江湾を望むがなんともすばらしい景色!左手奥にはきれいな円錐形の開門岳が、右手には噴煙を吐く桜島。まだ強い西日が雲の隙間から薩摩半島に光線を放っている。 興奮しながら海岸線を南下。海沿いにしてはきつい峠を越えて錦江町へ十七時前到着。が、担当者不在で明日にする。さらに南下し、南大隅町へ。三百円で温泉に入れるが、一昨日入ったし、もうすぐ入れるのでやめとく。っと施設の前にヨットが展示されており、七十五歳の町内の方が北海道まで往復五千キロの航海を十数年前に成功されたとのこと。この年齢がすごい!単独なら、気力、体力ともにかなり必要だろう。 近くにて野宿。 PR |
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