土曜日は朝から米粉ニキロを使い、八十本の団子を仕込み、昼過ぎから試食会を行った。
夕方がピークだったが、田舎らしい人情で、ほとんどのお客さんには、沢山買ってもらえた。すぐ隣から歩いて来られた方は、容器がないと伝えると、家からお皿を持ってきてもらえて、他の方はコンビニでパックを買ってきてくれたりした。経木だけではやはりタレがこぼれるし難しい。
結果は、百二十本が夜までに売り切れて、本当に有り難いことだった。
問題点も幾つかわかり、持ち帰り容器の必要性、団子の味についての完成度などで、今回の売上げを大切に使わせて戴き、一日も早く立派な団子屋に成れるよう努力しようと思った。
そしたらまた小原へ来たい。
PR