今日は朝七時半から作業。なんとか竹林だけは仕上げたい。
竹林は屋根の片方を支える柱や壁になるため、見た目の面白さよりも強度や安定性を大切にしないといけない。
これが、上にのる梁の位置決めが難しく、なんとか昼過ぎに完了した。写真では単調に見えるがこれが精一杯だった。もう一本は軒受けに増やす予定だが、そうすればもう少し賑やかになると思う。
次は丸窓部分と梁部分とを蝶番を用いて、折り畳めるようにした。
次はかなり重要な、桁を作る。長さは七尺五寸。ニメートル三十センチ近くあり、ちょうど暖簾の部分にあたるため、目に留まり、さらに上面はピシッと面を出さないと屋根も波打ったように葺くしかなくなる。
桁は前後二本。それが決まれば次は棟木!横に寝かして使い屋根の一番上にくる木だ。ここまできたらもう楽になる。一人棟上げ式で一杯やろう。
その後は棟木から桁へ細い角材を等間隔に固定していき、次に天板を張り、杉皮をのせて竹と銅線などで飛ばないように固定すれば完成だ。問題は杉皮が足りない点。。買いたすにも高いため悩むところ。
ん?看板もつけないと。
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