× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
雲は多いが、まずまず綺麗な日の出。今日は天候もまずまずかな。
なかなかいい感じで風が吹き、快調に走る。少し走るとぽっかりと志布志湾が口をあけているところを横断。 岬を越えるのはなかなか手間取るが、なんとはその後は順調で青島港に十九時半ころ入る。 すぐさま、駅まで走り電車で、南宮崎駅前の書店に以前注文していた本を十数冊購入。 今日はまだまともに食べていないため、外食でしっかりと食べる。終電で青島へ戻り、ヨットにて休む。港にて居た方にロープ取りなど手伝っていただき感謝。 PR |
![]() |
朝は六時起床と少し寝坊し、出航は七時すぎ。風があり、船だまりから出すのが大変だった。風は東で中くらい、半島で波がさえぎられるため小波で走りやすい!天気も悪くない。 デッキで気持ち良く読書しながら開聞岳の南、を目指す。途中、横なぐりの雨がなんどか来るが、風上からの雨は船内でしのげやすい。 昼に開聞岳あたりまで来て、佐多岬をすぎたあたりで夕刻。これまで南東だった進路を北東に変更。東風のため、変えやすい。その後、少し悩むが近くの港へは入らず、走ることにする。理由は風があるからってのと、港に入り船を着けるのはなかなか苦労するため。 日の出まで三十五分のタイマーをセットして寝たり起きたり。何度か陸や船にぶつかりそうになりびびる。結局、いまひとつ距離をのばせず。この日は朝、弁当食べて、昼過ぎてパンを食べ、食欲まずまず。船酔いはあまりない。
|
![]() |
朝、海へ行く。風はあるが、波はたいしてない。風向きは東だ。まずは東南を目指すためちょっとつらい。 少し悩んだが出航しよう!と思い立ったとたんに雨が降ってきた汗 西の空も暗く、風はいまひとつ。仕方なく船外機の点検などをしたりして様子をみる。 明日も状況はあまり変わらないのだろうが、今日は出そびれてしまった。 午後からはおとなしくしておく。明日は出航だ。帆が綺麗なカーブを描きますように。ちゃんと縫えてるかなぁ。。
|
![]() |
今日は荷造り!ひたすら船に積み込むが、壺から水車に自転車からダンボール十個分くらいの荷物でおそろしい量になる。荷造りもほぼ終わりかけた夕刻、頴娃町で声を掛けていただいた方が港まで来てくださる。 本当に有り難いことだ。 その後、買い出しをする。船旅では飲料と煎餅などを積んでおく。炊飯は天候次第だし、海は湿度が高いためはご飯は悪くなりやすく保存しにくいため、すぐ食べられて保存しやすいものが欲しくなる。パンなどは比較的保存しやすいが、油ものを食べると船酔いしやすいため、たとえば、あげぱんなどはよくないみたい。 すべての準備を終えて、夜、友達の家におじゃまする。僕が、老いたら峠の茶屋で、だんごを売るつもりだという話をしていたが、だんごひと串、百円とかでは面白くないという話で、新通貨「もん」をつくることにする。だんごひと串が一もんということで、円にすれば百二十円くらいをめざす。「もん」は硬貨にする予定だが、材質は木、貝殻など金属以外でもいいかな。偽造にも気を付け
なければならない。そんなことから話は膨らみ世界経済にまで発展した。飲みながら話すにはちょうどいい話だ。ばかばかしいといえばそうだし、くだらないといえばそうかもしれないが、想像は膨らみ、ひそかに考えたい事柄にしたい。地域通貨などはあるんだし、なにか面白いものができればいいな。 それはそうと風が強いな。。。この突風はちょっといやだ。波は三メートルらしいので判断しにくい。四メートルならやめとくが。 |
![]() |
今朝方までかかった帆の修繕も終わり、寝たと思ったら朝から予約していた歯医者さんへ。さっさと終わり朝食を摂り、船に帆を装備する。これまでになく修繕に時間をかけることができたため、活躍を期待したい! それから友達にも手伝ってもらい、船内外も掃除。 その後、休憩し、今度は海入り船底の掃除だ! 一年近く置きっぱなしとはいえ、ジャングルみたいになっている!ゴーグルを付けて一時間くらいひたすら貝や海藻をこそぎ落とす。こぶし大のスポンジみたいな生物もくっついている。小さなカニまで棲んでいる。自然は様々な一面を持つが、今日はその生命力に驚く。一般に船底塗料はかなり毒性が強く、なるべく安全なものを探したが、やはり乗らないとだめだ。 帆船江戸丸の今後の有効利用について考える。貨物として使うには少し小さいかな。 船の船底には1メートル四方くらいのフィンが付いているが、このあたりはちょっと明日に残すことになったが、なんとか海水を飲みながら頑張り、ずい
ぶん綺麗になった。 出航は明日朝の予定だったが、船底にてこずり、明後日にする。 海を眺めると、やはり奮い立つものがある。 |
![]() |