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今日も帆の修繕。今日はおとなしく一日縫い物。 ミシンも登場するが、やはり生地が硬くて四苦八苦。手縫いでも針を三本くらい折ったが、ミシン針も一本折る。
だめだ、何度試しても、ミシンでは縫えない。。 仕方なくひたすら手縫い。翌朝四時になったが完成。眠すぎて眠くなくなる。 PR |
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今日も帆の修繕。っとところが、友達が修理に出してたバイクを鹿児島市に取りに行くのに手伝ってほしいとのことで、そうする。 枕崎からクルマでおよそ一時間。今日の鹿児島市内はすごかった!このところずっと東風だったため、桜島の灰がもろに市内を襲ってる!天気はいいのに、通行人は傘をさしてるし、路面の表示すら見えない。積もった灰はまきあがるし、空からは降ってくるし、軽トラックの荷台に乗ってた秋田犬のコロはシベリアンハスキーになるんじゃないかと心配したが、無事だった。 でもひどいときはこんなもんじゃないとのことで、本当に驚いた。 バイクはカワサキのW1。もう四十年前のモデルで相当シブイ。もし僕が「百年の愚行」に出合ってなければ、古い単車に乗っていたかもしれない。バイクは好きだった。でも今はバイクではなく馬に乗りたいと思う。 バイクは一度軽トラに載せ市内を移動し、途中の川辺町にてバイクを下ろし、友達はバイクで、後ろから僕は軽トラで帰る。 間伐
材で建てたログハウスに棲み、古い単車を愛する友人に共感する。そして酒を飲む。ってコラー!縫い物しろー。反省。 |
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今日も帆の修繕。ほころびは昼過ぎまでになんとかすべて終えた。あとは破れた箇所だけ。これは慎重な作業だ。 っと夕方から知り合いのすすめで演奏会に行く。枕崎市では定期演奏会が月に一度ほどあるみたい。演奏は一時間半くらいで、ちょうどいい長さだった。もともとこういった場所はニガテで途中で抜け出そうかと思ったけどあっという間だった。歌も地元愛に満ちていて、なんかうらやましく感じた。ありがとうございました。
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今日も帆の修繕。今日中に終わらせる気合いだった。っと夕方に友達が訪ねてきてくれた。っと新しいのを買ったからと使わなくなったカメラをくれた。僕はあまりカメラには詳しくないが、キャノンのいいカメラだなと思った。
写真を撮ることは興味がなくはないが、これまでの旅ではほとんど撮っていない。理由は必要ではないと思ったから。 でもせっかくなので、今後は少しは活用してみたいな。 っとそんなこんなで港を移動してたら、知り合いの漁師さんが、のんかたをしていて(このあたりでは飲み会のことをいう)、つかまる。港で、さんま焼いて酒をのむ。人数はだんだん増えて夜には十人くらいに。 かなり久しぶりらしく、重鎮とよばれる方もいらした。僕はマイペースにさっさと酔っ払ってころがっていた。ということで、帆の修繕は明日もつづく。。 漁師さんと飲むなんてことは、ヨットで旅しなきゃなかなかないことだと思うが、よかった。 |
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体はすっかり休まり(ちょっと風邪っぽくなったが)、今の主な仕事は、帆を繕うこと。もはや自分の人生において、海を渡ることはまずは縫い物をすることになってきた。
七年前、自転車の旅を始める準備に鞄を三つ、手縫いで作ってからは、着物がほつれては、下駄の鼻緒が切れれば、針と糸を使ってきたため、もう日常だ。 船出前にいい風が吹くと興奮する。 たとえば、遠くへクルマでドライブするのに、ガソリンが格安になり、高速道路が無料化されたような気分かな。 待てば海路の日和りあり。いい出発がきれますようにしっかり準備しなきゃ。 っと朝から晩までひたすら針仕事も滅入るので、読書も挟む。最近読んだのは、「アラスカ・風のような物語」僕の好きな星野道夫さんの本だ。写真も素敵だが、文章も静かだけど、強く、あたたかい。 そして、ただ、読んで心が和んだり、冒険心が満たされるだけではなく、現在のアラスカが抱える問題についてもしっかり知ることができる。たとえばアラスカに生きるインディアンへの急速な近代化の波。いつか必ずインディアンと話がしたいと思う。 もし読んでみられたい方には郵送で貸し出ししますので、よろしければ、書き込みください。 さあ、縫い物縫い物! |
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