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【2025/04/23 12:26 】 |
(no subject)
昨夜は突然の雷雨で驚いたが、今日は快晴かな。洗濯物ではなく、柿を干すのに精を出す。 本日の作業は雑務があり、半日しかできず、大八車の両端の部材のほぞ穴をのみで彫る。材料が厚み五センチ以上あり、穴も大きなため時間もかかる。それにしても一本が三メートル、一二センチ角で数万円の檜の無節材のため、特に化粧面の加工は緊張する。こういった材料を触れるのはホントの職人さんだけだろう。万が一の痛い失敗でも換わりになる材料はなかなかないのだ。
本来は大八車などは赤樫などの堅木を使うのだろうけど、入手の難しさと、こちらも恐らくかなり高価なため、檜材にした。
その他にも、堅木は加工も難しそうというのと、強度についてどれくらいの厚みがあればいいかわからなかったことも理由だ。ゴツいのを作れば、半端なく重たそうでもある。
その点、檜はそれなりに重厚な造りでも、そこまで重たくはならない。ちなみに自転車図書館の最後型はほとんど檜で自転車で牽くには重たすぎた(汗)
っと速度を上げて今週中には完成させたい!
問題は部材の入手が。。



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【2013/12/02 21:29 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
大買い出し!
今日は近くの骨董店にカブでトコトコと向かった。が、なんと年末の大売り出し!ということで、慌ててクルマを取りに帰宅し再び参上。
たまたまだが、今日が安売り初日で、なんて幸運なんだ!ありがたすぎる。
これで団子屋の備品もかなり揃った。しかし、肝心の大八車はちょっと進まず。



【2013/11/30 23:02 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
ゴスリゴスリ。。
今日は初めて石臼を使い、もち米を挽いてみた。
手順は、まず上臼を外して挽き面に、ぐるっと米粒をひいてから上臼を載せる。それからゆっくりと反時計回りで石臼を廻す。それと同時に新たな米を上の穴から補給する。
この廻しながら補給がなかなかコツがいり、手が交差してしまう。
しかも最初はバラバラと、全く無傷な米粒がまわりに落ちてきて、唖然としたが、そのうちに、キメの細かい粉が落ちるようになった。が、米粒の破片も多く落ちてきて、それらを集めてふるいにかけ、粗いものはさらに石臼に入れてやる。 それなりに手間はかかるが、思ったよりも廻す力は要らない。米粒が潤滑油のように滑らかにしてくれるのだ。逆に抵抗を感じると補給してやればいい。
っと割りと簡単だ!と思っていたら、石の破片がちらほら。。。うーん、これは問題だ。とりあえず今はザルなので、キメの細かいふるいを使おう。石は擦れて粉になるというより、角がぶつかって欠けるかんじなので比較的大きい。破片以外にも石の粉は微量は混じるとのことで、全く問題はないようだけど、気になるなあ。



【2013/11/29 20:35 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
車軸完成!
ついに、大八車の車軸が完成した! 今日は、まず東大阪へオークションで落札した杵を買いに行き、帰りに工場へ寄り、車軸を受け取る。車軸の表面は丁寧なメッキ加工がなされ、金物屋で用意していた四〇ミリのベアリングには吸い付くようにはまった。車輪には前回の試作でバッチリだったので全く気にもせず。
それよりも車輪内側にはめなこむ輪っかがキツくてなかなか入らなかったが、これは、車輪の汚れを落とせば問題もなく、さらにここはかなり力がかかるため、キツいほうがよく、図面寸法より百分の二ミリ程度、大きく造ってもらっていたようだ。これがお互い鉄であれば、入らないが、相手が木なので叩きこめば入るという計算によるもので、さすが職人技である。正直、僕の描いた図面の寸法も一ミリより細かな精度はないのだから、図面通りに仕上げても上手くいかないことも考えられたはずだ。試作品などもそういったことも考えてのことだと思うと、本当に有り難いことだと感謝したい。鉄工所は数あれど、求めていたモノが完璧に仕上がり、ホントに偶然、前を通りかかったとは思えない。 これで大八車のほとんどの部材は揃ってきた。写真に輝く部品が今回の車軸。短いのは左右分割にしたためで、こうすれば方向転換しやすい。
今日は帰宅後、車輪表面をひたすら紙ヤスリで研き、汚れと古い表面を落とし、かたく絞った布切れで何度も拭いた。先日はもうひとつの方は綺麗にしたので、次は荏油(えあぶら)を塗り、落ち着いたら蜜蝋を塗り込むと、車輪はほぼ完成。この表面処理をすると、水にも強く長持ち出来るはずだ。荏油というのも素晴らしく、木目をしっかりと浮き上がらせ、なんとも吸い込まれそうな、透明感ある美しさに仕上がる。
うーん、年賀状が。。。



【2013/11/26 21:57 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
柿農家。
昨日は好天により、渋柿を干した。今年は渋柿に恵まれず、1つ五十円と高価な柿しかなかったため、十個ほど干してみた。
が、なんと近くの格安直売所で段ボール満タンで千五百円というのがあり、巧妙な店員の話術も効いて、購入。結局、九十個と過去最高記録に達した。
これくらいになると、なかなか干す場所がないため、試行錯誤の結果、物干し竿型にした。これは便利だ!そこそこの強さの木の両端に、釘を打ち込み、そこへ縄を引っ掛けて渡す。
これだと、皮剥いて吊るす作業にも台所で適当に置けるのと、干す場合も日当たりのいい場所を選んで置けるし、雨なら部屋内に仕舞うことも出来る。
干し柿は今年で三度目だが、失敗はシュロ縄に吊るして、結露がシュロ縄から柿に流れた際に縄の染めが柿に移り、黒くなったくらいでカビを生やしたことはなかった。 カビ対策は多分、最初が肝心で、吊るす際に熱湯にくぐらせるのと、最初の二日くらいは、からっと晴れた日当たりの良い場所で表面をしっかり乾かすことに留意した。
でも今回は、失敗したのが、ちょっと干すのが遅れ、腐らせたり、柔らかすぎたりしたのが数個でた。硬い状態で干すのも大切やなあ。
あとは、動物に食べられないようにだけど、鳥なんかもそうは来ないみたいだ。多分、数珠状なのが不自然で警戒してるのかな?
それと、渋いのを知ってるからかな。
写真手前の柿はヘタがちぎれていて、竹串を刺して縄に吊るしたもの。竹串も手製で手間がかかるが、可愛い。



【2013/11/25 07:10 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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