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【2025/04/23 16:14 】 |
柿は干せぬが。。
今日は久しぶりにいい天気だった。が、今朝はゆっくりしていたら七時半に電話がなり、びっくりしてでると石材屋さんで、『できたけど、いつ、取りに来るの?』とちょっと慌ただしい。ということですぐに取りに行ってみた。石臼は一寸薄く削りとってもらい、上部のビミョーな修復跡は、文字を彫った新たな石を埋め込み、リメイクにもなった。
その後近くの木材団地へ、材木の加工をお願いしに行った。
四寸角(一寸は3.03センチ)の柱材を半分にしてもらい、四面の超カンナ仕上げを頼んだ。が、うまく伝わってなかったようで、別の用事をしに移動してから再度伺ってみると、綺麗に梱包されていたが、なんとなく気になり、訊ねてみると、仕上げはしたが、柱のまんまとのこと。。工場長さんはちょっと苛ついてるかんじ。。早速事務室へ行き、僕の注文を聞いてくれた人が外出されたようで、電話で話した。『そうだったけ?』 みたいな感じだったが、間違いなく二つに割ることは伝えたのだけど。
工場長さんは、『あんたも図面くらい書いてこなあかんわ!しゃーない、なら、一服のあとやわ』と僕まで叱られた汗 僕は事務室で休憩終わるまで、待っていたが、二階の休憩室からは、『二つに割るとは聞いとらんわい。。』とその話題ばかり聴こえてきて笑えた。 結局、工場長さんは、真っ先に休憩を切り上げて、作業にかかってくれた。さらに、二分割と、その面の仕上げは無料としてくれたので得をした!

眠い。。



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【2013/11/21 23:46 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
ゆっくりと。
昨日に続き、今日も雨だ。これでは干し柿も干す気にならない。。というか洗濯物も乾かなすぎて困る。 渋柿も段ボール一杯あるので、明日は干すべし。
今日は朝から、大八車のシャフト製作をお願いしている、とある精鋲会社へおじゃまする。
こちらへは、たまたま前を通りかかって、鉄の丸棒が沢山見えたので、相談してみると、親切に応対していただいたのだった。会社も大きく、普通、個人のちょっとした依頼は断られるかもと思ったが、違った。
それで今日は、車輪に試作品のシャフトを挿入してみた。シャフトにはテーパーといって先端にいくほど細くなる加工がされていて、同様に加工されている車輪の穴にピタッとあわさらなければならない。ネットで調べてみると、テーパーの技術はかなり高度らしく、面と面が触れあうのは八割で合格というようなことが書かれていた。言葉で説明も難しいし、興味ない人にはなんのこっちゃって思うかもだけど書きたいから書く。
試作品の話に戻る。差し込んだ結果は、ほとんどガタを感じることはなかったが、そもそも車輪側の穴のテーパーも精巧ではない粗い表面の鉄なので上出来だった。何より、シャフトを抜いたときに、まんべんなく錆が付着していたことが、綺麗にはまった証拠だった。さすが、ものづくり日本の技術だ!
大阪南部は、あちこち行ってみたが、思ったよりも金属加工などの町工場も多い。最近では日本製の自転車なんかもかなり減ったと思うが、まだまだ自転車関連の工場もあるようだ。
確かに、日本製は外国製より価格が高い場合が多いこともあり、工業製品に限らず、今や衣料から食料品まで、外国製品の勢いは留まるところを知らない。
僕は環境に配慮して日本製を買うことも多いけど、内需拡大の理由も大きい。経済的にもそうだが、せっかくの日本の高い技術力を維持するためにも、日本製を買う。

ということで、試作品まで作って頂き、有り難い気持ちを胸に、続いてお米やさんへ。 こちらは実名大丈夫かな、『根っこや』という七十年続く米屋さんみたいで、十年前から無農薬米や自然派調味料などの販売も始められたようだ。お店のお母さんとは色々話せたが、団子作りの相談もしてみた。 今は米粉パンの需要も増え、米粉も豊富に揃えてあったため、高知の棚田米使用(これは減農薬みたい)と但馬産の無農薬の餅米の玄米を購入した。 米粉はそのまま団子に。餅米は明日完成の!石臼で粉に挽いて、米粉にいくらか混ぜて食味の変化を試す予定だ。
さらに明日は、大八車の部材で一番大きな十二センチ角、長さ三メートルの檜(ヒノキ)材を加工する。この材料も現在お世話になっているところの在庫だが、そうでなければ、なかなか見つからず、さらに高価すぎて買えないかもしれない贅沢品だ。結局、一本を選んで運び出すまでに、半日かかった。 少しずつ、かたちになる。



【2013/11/21 07:43 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
いよいよ。
今日はオークションに出していたカブを配送するため、午前中は車内の荷物を出して、バイクは最終点検と掃除をした。磨きあげられたバイクというのは、本当に美しい。自動車はボディがほとんどだが、オートバイは剥き出しでメッキ部品も多く、機能美にみちている。バイクは好きだ。
夕方、軽バンでバイクを配送しに行く。近くだったので有り難い。
っと取り引きも無事終わったが、そのかたが、僕のクルマの屋根に載せた太陽光発電を見て、自給自足の話になり盛り上がった。が、稲光が半端なくなり、慌てて出発!これから大八車の車輪を宅配業者のとこに取りに行く予定が、車内荷物を出しっぱなのに気付いてあたふた。。畳みから高価な桐の衣装箱、和紙用の桐箱。。。濡れたら困るものばかりだ。 家に帰ったら、畳みは軒下で助かったが、その他はずぶ濡れ。桐の箱なんかは、水溜まりが出来ていた。そこで、衣装箱は素晴らしく、水中に入れたくらいに濡れていたが、中は全く乾いていた!大切な着物も問題なく良かった。
ということで、思ったより被害は少なく、改めて宅配業者のとこに。大八車の車輪はすぐ見つかったが、デカイ!寸法や重さも知ってはいたが、実際、目にするとびっくりした。直径一メートルちょっと、重さは片輪で三十キロ。。まん中の軸の部分だけで、小さめの洗面器くらいある。
おそらくこれに合う大八車だと四メートルくらいになるような気がする。
材質は赤樫のようだが、分からない。年数は経っているものだが、そこまで古い感じもなく、まだまだ使えそうで、奮発して手に入れた甲斐があった。
さあ、明日からは大八車を造るぞ! 今夜は、年賀状書きと大八車の設計を。
また最近、じてんしゃ図書館放浪記をさぼって。。



【2013/11/17 22:43 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
夢その弐
今日は午前中に年賀状の準備で、二枚の和紙を張り合わせて、一枚の葉書をつくる作業を終えた。三日かかったが思ったより早い。
午後からは、団子計画を。昨日の団子ツアーも実は勉強で、近く団子屋をやる計画なのだ。 なんでまた急にて感じだが、八十歳くらいになったら団子屋はやるつもりだったこと。友達に自営でなんかやりなよ!と勧められたこと。マタギ修行場で、猪肉のソーセージでも焼いて売り歩けや(笑)と勧められたが、それだけを売る自信はなく、そういうのはビールと一緒とかじゃないと。。そして、フランクフルト焼くならまだ団子でも焼いたほうが。。団子屋やるか。という経緯だった。
友達は、軽バンはあるんやし、クルマのが便利で設備積めるから、屋台やなくて移動販売で申請したら、複数の品目を販売できるよ!と言っていたが、たこ焼きならともかく、団子屋なら雰囲気も大切。さらにクルマはもう売るつもりだったため、カブでリヤカーを引っ張り屋台をやろうと考えた。まあギリギリエコ?だし、実用的だが、やはりリヤカーは昭和のにおいが強い。例えば、着物で団子売ればちょっと違和感がある気がする。
ということで、困難承知で考えたのが、大八車!やはりこれしかない。が、程度の良い車輪を探して、シャフトからベアリングまで準備しないとまず使えるものはない。大八車は江戸時代には使われていたが、当事は車輪に鉄の軸を挿し込んで、油で摩擦を減らしたくらいで、かなり抵抗があったようだ。歩く速度なら問題ないかもしれないが、速く走らせれば、摩擦熱も侮れないため、ベアリングを使用したい。さらに車輪のハブ部分はテーパー加工されているので、それにあった軸の製作が必要で、左右の回転を別々にしてやるほうが、方向転換などで便利なため、一本通しではなく、左右別の軸にする工夫もしたい。 そのあたりさえ、解決すれば、あとはしっかりした車輪と多少の時間と材木で大八車は出来るはず。
それ以外の準備は、団子を焼く七輪は友達に依頼!団子を入れる番重は自分で。屋根も杉皮利用で自分で。のぼりは外注しかないかな。団子粉は古式農法米を石臼挽きで出来れば理想的だ。タレも砂糖から味醂、醤油まで厳選したい。
屋号は『土居団子店』か『だんご屋 大八』か 『団子図書館』で本も貸し出すとか。
っとここまで書いといて、もしかしたら団子屋でなくて、紙屋になるかもしれないが、大八車はもう設計中だ。これは実は、バイクはもちろん、馬でも牽ける設計だ。



【2013/11/12 00:34 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
今日は先月から約束していた団子ツアーに行ってきた。場所は雨天でクルマになったため、混雑する大阪は避けて、奈良県にした。比較的奈良のほうが郊外に点在し、大阪は市内から北部に団子屋が集中するようだったためだ。
まず最初は法隆寺町の団子屋へ。法隆寺の駐車場の係員さんに訊いてわかったが、狭い道で少し入ったとこで分かりにくい。しかも、まさかの休み。。今日は日曜ですけど。
気を取り直して二軒目、田原本町の団子屋へ。
こちらも場所が分からずというかネットで検索して場所を確認せず走るため迷う。途中、お茶屋さんがあり尋ねると町内に団子屋は無いと年配の店主さん。
うーん、ネットで詳しく調べると国道沿いの日産の向かいと分かり、店主さんに見せたら、どうやら最近できたような印象だった。
こちらでは美味しい緑茶を淹れて下さった。感謝。
時間は昼前。いよいよ団子を食べられる!とお店発見。真新しいプレハブの店舗は、ブラインドがかかっている?なんと休み。。日曜ですけどね。
ちょっと団子屋不信になりながら、三軒目茶屋へ。
此方は桜井市の駅前にある団子屋。場所も分かりやすく、年中無休とは素晴らしい! もう昼の一時で腹ペコだ。 店内は広く、一番奥では、店員三名が昼飯を食べていた。焼き魚が美味しそうだ。っとちょっと無理かなと思ったら、大丈夫らしく、みたらし団子に五平餅を注文した。七十円と百円で安い!団子の魅力の一つは手軽な値段といえる。出来上がりは思ってたより早く、まずは団子から。うーん、単純に冷たい。味はわるくないけど、やはり加熱不足のため、固く香りも少ない。五平餅は団子のショックであまり記憶にないが小型でピーナッツ入りだった。
まあ、やっと口にした一本のため、印象的だったが、すぐあとにみえたお客さんが、隣でアツアツの団子を食べていたのでなおさらだった。おそらく、いや、間違いなく旨いはずだ。羨ましく思いながら、愛想はいい店員さんに切ってあった柿を戴いた。柿は美味しい汗
ちなみに餅米率を訊くと、団子はうるち米のみ、五平餅は餅米入りだが比率は企業秘密とのこと。
やっと食べれた団子がいまいちだったので、テンションはあまり回復しないが、美味なる団子を求めて、宇陀市菟田野にある団子屋へ。こちらへはさらに山に入るため躊躇したが、ネットではお世辞抜きに旨いとのことで向かった。国道沿いで店構えも立派なため見つけやすい。団子屋というより和菓子屋さんだが、みたらし団子販売のための空間も別にあり、力を入れているのがわかる。こちらでも袴姿で入店したため、色々と尋ねられたが、何かの取材などではないと分かると少し緊張がほどけたようで色々と話してくれた。
団子は、温かかった!夏場以外ならこれは大切だと思う。温かいと、湯気とともに醤油タレの香りも鼻に入ってきて、さらに団子自体も柔らかい。タレは和菓子店らしく、甘口だが、上品さもある。友達は桜井の店のが団子の生地は旨いとのことだが、これだけ温度差があると判断不能だと思う。値段は確か八十円。お茶はほうじ茶の給湯器があり、ちゃんと陶器で飲める。店主さんとは、今日の出来事を話したが、日曜休みについて、小さな子供のいる家庭かもしれない、とのこと。確かに日曜じゃないと子供を遊びに連れていけない。まさかの団子屋の日曜休みについては家族愛を感じた。その他には近くに国宝の神社の御祭りなど教えてくれたり、お客さんとの出逢いで嬉しかったことまで教えてくれた。さらに試食の水羊羹を出して戴いた。美味しいが、暦は立冬。訊けば、このあたりでは、今が水羊羹の旬とのことで、なんと不思議でびっくりする!どう考えても夏に向いていると思うけど。
美味しい団子と楽しい会話が出来て、気持ちよく移動し、つぎは橿原市内の団子屋へ。こちらはきな粉団子だが、みたらしにちょっと飽きたため、あしからず。このあたりは何度も来ているが、場所が非常に分かりにくい。良心的に割りと遠くから電柱などに小さな看板が出ているが、どうにも曲がるタイミングが分かりにくい。仕方ないのと、食べたいのとで、たこ焼き屋さんで注文しながら道を尋ねる。なるほど、近いが曲がるのが遅かったみたい。団子の合間のたこ焼きは旨い!と感心しながら、ようやっと団子屋到着。流石、県下随一ともいえる有名店で行列が出来ていた。が、こちらはタレに浸けてからきな粉と混ぜて、串に刺すため、焼くよりも早く、あっという間に、はけていく。僕らが手にしたときには、丁度お客さんが一組で、店内で食べるならとお茶を出してくれた。団子も旨いが、お茶もびっくりする美味しさ!薄めのほうじ茶だが、香りがなんとも新鮮というか鮮やかで清々しい。静岡茶らしいが、こんなほうじ茶は飲んだことがない。いいお茶をさっき焙じたばかりのよ
うで、苦味がまるでなく、透明感がある。天晴れ。
まだ行くつもりだったが、もう夕方でいろんな意味で満腹のため今日は終了。
【2013/11/11 00:12 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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