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八日は、昨年より予定していた東京での用事に行ってきました。
今回は、仕事を休んでの移動で時間的余裕が無かったため、高速バスでの移動とした。 東京は一年ぶりだ! 今回は、『百年の愚行』を制作された、シンクジアースプロジェクトの上田さんに会いに行った。 会社との接点は、旅を始める前、『百年の愚行』と出合った直後にあったが、上田さんに直接お会いするのは、今回が初だ。 午後一にお会いし、旅の完了報告と、改めて、旅に出るきっかけについての話を聴いて下さった。 上田さんにも『百年の愚行』制作中の苦労話などを語って頂いた。 一時間ほどの会話だったが、何度も胸があつくなった。 本題は、旅の最終、昨年夏の四国は愛媛県にて発覚した、『百年の愚行』普及版の在庫切れ!についてだ。 愛媛の図書館では、『すぐに注文します!』と発注していただいたが、どうやら在庫がないとのこと。 以前からそういったウワサは耳にしてきたが、これは一大事!! 出版社に連絡すると、やはり在庫切れみたいだ。 ただし、普及版でない大型本の方はまだ在庫があるようで、制作会社に連絡をとのこと。 早速連絡をとると、上田さんより、大型本については、いくらか寄贈してもいいと有り難い話を頂いた! もちろん申し訳ない気持ちも大きい。そして図書館への説明も難しくなる。 つまり、『寄贈してもらえるなら貰います』という図書館がやはり多く、どんな本かすらあまり興味ないような対応をされると、『結構です』とこちらから断りたくなる。 こうなってくるともう、電話でええやん。。となる。 なにせ大型本は一冊、一万八千円もするのだ。 寄贈を申し出て下さった制作会社に敬意を表すためにも、こちらもおいそれと図書館に話はできない。 そんなこんなで、結局は大阪、奈良、和歌山、三重で二十箇所の図書館に寄贈することに決まった。 ということで、話を戻し、上田さんにお会いするのは、二十冊の写真集を受け取るためでもある。 上田さんは郵送するよとは言って下さったが、そうはいかない。 が、重たすぎて、結局は全て郵送してもらう 汗 上田さん、シンクジアースプロジェクトさんに心より感謝。 夜は、都内の知り合いに、プチお疲れさま会を開いて頂いた。 なんとも申し訳ない贅沢をさせていただく。 日本酒で気持ちよく、また話に熱中してたら、高速バスの時間になる。 新宿駅初のバスやから、新宿駅前で飲んでたが、二十分みていたが、バス停が見当たらない。。。 ということで、一般的な洋服の女性と、羽織袴の男、着流しにコートの男の三人が新宿駅あたりを全力疾走するはめに。汗 結局、バス停は工事の影響で、代々木駅前に移動させられており、時計は五十五分! 五分くらいなら。。!バスが無いっ(泣) 残念ながら、置いてきぼりとなる。 新年早々、やらかしてしまった。。反省する。一緒に居た方にもかなり迷惑をかけてしまった。 にしてもバス停遠すぎるぞ。でもこれからは前もって場所を調べます。 PR |
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明けましておめでとうございます。
っと十一月より、準備を始めていたのに、毎度ながら今頃ようやく書き終える。 でも、エコ検定に、クリスマスから大晦日、正月とバイトしながらにしては、頑張ってやれたかな。 今年は紙も、今までの半分くらいの薄さにできて、省資源となった。 和紙は昨年と同じ美濃和紙だけど、上質な漂白和紙と趣のある、木の皮入り無漂白和紙の張り合わせとした。 なぜ?わざわざ張り合わせまでするのか?と聞こえてきそうだ。。 理由は単純に薄すぎてペランペランだから。 葉書である以上は、それなりの強度がなければ、着くころには、くしゃくしゃの可能性がある。 かといって分厚い和紙は、なかなか売っていないし、既製品の和紙の葉書は、かなり高価のため、百枚でも壱万円くらいにはなると思う。 今回は、裁断もしてもらって二百五十枚で壱万円以下になった。 ちなみに上質和紙は、無漂白紙の三倍くらいの値段だったため、半分を無漂白和紙にすればグッと値段は下がる! それはそうと、連絡先がわからなくなり、年賀状を出せない方、スミマセン! |
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クリスマスは宅配ピザのバイトであった。。
なにせ、クリスマスに定番のサンタファッションで原付宅配とは、普段より着物を纏い、日本の伝統を重んじる我が身としては、なかなかツラい仕事だ(笑) が、背に腹は変えられぬ。 しかし、一週間前に配達中に迷子になるという恥ずかしいミスを犯し、さらにその後もタバスコを忘れるという醜態をさらしたためか(苦笑)と(反省)、配達班にすら入れず、夕方からの五時間を、ひたすら伝票ちぎって、ピザ入れる箱に、糊付けするという係を命ぜられた。 が、これがなかなか難しい。。バンソーコーくらいの伝票をちぎって貼るのは簡単だが、貼った箱がドッサリ。。。 それらの箱からオーブンから焼き上がったピザに入れる箱を選んで、ピザをカットする人に渡すのが大変だ。 当然、焼き上がったピザは、誰かのために焼かれたもので、その送り主の名前やピザの種類を箱には明記してないと後々配達がややこしいことになる。 ということで失敗はしゃれにならないため、いつも怠けてばかりの脳細胞をたたき起こし、久し振りに本気モードで頑張る! 結果、特に失敗もなく、お店としても、昨年より一割以上売り上げ増だったらしく、また配達中の事故などもなく本当に良かった良かった。 来年は、どうしているかなあ。。狩猟に出ているか、囲炉裏に当たってるかしたいなあ〓。 |
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昨夜は、中学校の同窓会的な集まりがあった。
久し振りの友達と飯でも行こうかって話から、話が発展しての会だったため、ちょっと急ではあったみたいだけど、十五人集まった。 もう二十年近く会ってない子もいたため、とにかく懐かしい! みんな全然変わって無かったし、元気でなんだかホッとした。 それぞれがそれぞれの道を歩んで来たんだ。 当時にすっとタイムスリップした感覚。 帰郷しても、ゆっくりできなかったし、地元の友達と会う機会も少なかったけど、本当にみんなに会えてよかった。 それにしてもなんで着物やの? の質問には毎度ながら、どう答えていいかわからない(笑) なぜ、朝食に、ごはんと味噌汁やの? て質問となんら変わらない。 一声で言えば、 『日本人だから』 なんだろうけど、それでは伝わりにくい。 いつ頃から、着物が特別なものになったんだろう。。 大正十五年より始まった民藝運動を、再び平成の世に起こすべし! |
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